今週のわこに(令和4年10月17日~)その3
10月20日(木)6・7・8組の作業の時間
いちごの栽培の学習を始めました。
みんなで力を合わせて草刈り、畑の整備、畝起こしをし、苗を植えました。
美味しいいちごができるといいですね。
10月20日(木)3年生 卒業アルバム個人写真の撮影
卒業まではまだまだ時間がありますが、卒業アルバムにの各クラスの個人写真ページの撮影を行いました。
カメラマンはみんなのいい笑顔を写真に収めようと一生懸命に撮影していました。
10月21日(金)3年生 第2回南部校長会実力検査
3年生は入学試験に向けてどのくらい力がついてきているかを見極める試験を夏休みの直後に行った第1回に続き、第2回を行いました。
秋に入ってからの勉強の成果はどうでしょうか。みんな真剣に取り組んでいました。
10月21日(金)今日の給食
↑ごはんとお汁の配置が逆で撮影してしまいました。すみません。
今日の献立は、ごはん、ふりかけ、鶏の唐揚げ、せんだこ汁、牛乳ですが、みなさんは「せんだこ汁」をご存知ですか?
そこで、「せんだこ汁」というのが珍しいと思われますので、紹介させていただきます。
熊本の郷土料理として有名な料理の1つに「だご汁」があるそうですが、さつまいもを使った「せんだご汁」という料理が天草地方では作られていたそうです。
大小の島々からなる天草は、山が海岸に迫り平地が少ないため、「棚田」が多く、米の生産量が少ない地域で、古くから畑で栽培されるカライモ(さつまいもの天草での呼び名)が主食代わりとして、様々な料理に使われてきました。
「せん」というのは、漢字で「洗」と表され、すりつぶしたさつまいもやじゃがいもを洗ってでんぷんを作ることから、いものでんぷんのことです。本来は、水を張ったボウルの中でさつまいもやじゃがいもをすり下ろして、沈んだでんぷんと、すり下ろした際に残った繊維を混ぜて作った団子(だご)を汁の具としたものだそうです。