今日は学校生活1年間の締めくくりの日、修了式でした。
 今回も全員で体育館に集まって式を行うことはできず、ただの音声放送ではなく、テレビ中継方式のリモートでおこないました。
 式を始める前に美術展や火災予防運動ポスターの表彰で沢山の生徒たちが入賞していることを紹介し、成果を讃えました。
 修了式では、各学年を代表の生徒に修了証を授与しました。
 校長講話では、先日卒業して行った3年生を見習い、自分の夢や未来、前を見据え、チャレンジ精神を持って春休みに臨み、明るくいい笑顔で再開できることを願っていると、全校生徒に話されました。
 生徒代表の言葉では、今のクラスの先生とクラスメイトと一緒に過ごす最後のである修了式の日、この1年間を振り返ってみると、計画通りに物事が進まず、不安になったりしたことがありましたが、そんな中でも友達や先輩方と協力すること、互いに励ますことで、学校生活や行事に取り組むことができ、互いに感謝の気持ちを伝えたい気持ちになった。4月から新たなスタートをするにあたり、健康に気をつけるのはもちろん、この1年間で学んだことの復習をすることが大切で、最近読んだ本の言葉から時間の大切さや冒険心や好奇心を持ちチャレンジして行こうと話しました。
 生徒指導担当の先生からは、春は気分が落ち込んだりするという話があるが、前向きに考え、行動することが大切で、プラス思考で考えて行動して行こうという話とスマートフォン等の情報機器とどう付き合っていくべきかを考えて行動しようという話の2つを話されました。
 式で話されたことをしっかりと受け止めて、新しい年度を迎え頑張っていきましょう。