2名の先生方が、道徳の研究授業を行いました。2年生では、「郷土の伝統と文化の尊重、郷土を愛する態度」
特別支援学級では「思いやり、感謝」についての主題でした。
2年生は、普段からなかなか郷土への思いを考えることは少ないと発表する生徒もいましたが、ボランティアで貢献してると発表する生徒もいました。
この授業を通して、生徒たちが郷土への愛着や誇りを育み、積極的に地域貢献に取り組む意欲を今後もってほしいと思います。
特別支援学級は、ロールプレイングを取り入れ、実際の状況から考えを深めていきました。5人の中から3人を車にのせるよう選択する場面では
車にのせる理由を考えて発表することができました。
この授業をとおして生徒が思いやりや感謝の気持ちの大切さを理解し、実践しようとする意欲を持つことができたのではないかと感じています。
今後も、生徒の主体的な学びを引き出す授業づくりを目指して、
研究を続けていきたいと思います。