6月12日(金)梅雨の晴れ間の朝に学校朝会が体育館にて行われました。校長講話は「凡事徹底」について話をしたところです。来週土曜日から3年生は、京都奈良へ修学旅行に行きます。帰ってきたら学校総合体育大会が始まります。7月に入るとすぐに期末テストがあるというハードスケジュールな6月後半から7月上旬を乗り切るために「当たり前のことを当たり前に行う」6月にしたいものです。まずは身の回りの整理整頓や清掃、自身の体調管理など見直しましょう。「早寝早起き朝ごはん」健康の鍵は質の良い睡眠です。

 

~校長講話より~

新学期がスタートして2カ月が過ぎました。先月には、全校行事の体育祭を終え、1学期も折り返しを過ぎました。20日から3年生は修学旅行、帰ってきたら、学校総合体育大会が始まります。3年生にとっては中学校生活最後の大会となる競技が多いですね。大会当日に練習の成果を十分発揮できるように頑張ってください。

さて、今日は、皆さんに大切にしてほしい「凡事徹底(ぼんじてってい)」という言葉を紹介します。学校教育目標の中の目指す生徒像に「当たり前のことが当たり前にできる生徒」とあります。中学校生活における「当たり前のこと」とは何でしょうか。・元気よく挨拶をすること・時間を守って行動すること・脱いだ靴や上履きを揃えること・宿題や提出物の期限を守ること・ゴミが落ちていたら拾うこと。どれも、やろうと思えば誰にでもできる簡単なことです。しかし、これを「毎日、どんな時でも、引退まで、卒業まで徹底して続ける」となると、実はとても難しいことです。世の中で「一流」と呼ばれるスポーツ選手や、社会で活躍している人たちは、誰もが驚くような特別なことばかりをしているわけではありません。誰にでもできる基礎的な練習や準備を、誰よりも高いレベルで、毎日コツコツと積み重ねています。その「当たり前」の積み重ねが、やがて他の人には追いつけない圧倒的な実力や、信頼へと変わっていくのです。いま、皆さんは、学校総合体育大会や夏のコンクールに向けて、最後の追い込みの時期ですね。期末テストも近づいています。

結果を出したい、勝ちたいと思う時ほど、私たちは何か特別な秘策を探してしまいがちです。しかし、本当に大切なのは足元です。挨拶をする、道具を大切にする、時間を守る。そうした「凡事徹底」ができるチームや個人こそが、いざという本番の舞台で、本当の強さを発揮します。今週は、自分にとっての「当たり前」を一つ見直してみましょう。「これくらい、まあいいや」と妥協せず、丁寧に心を込めて行ってみてください。皆さんのその小さな積み重ねが、この学校をさらに素晴らしい場所に変えていくと信じています。