本日、埼玉県警察の非行防止指導班あおぞらより講師の先生をお招きして薬物乱用防止教室を行いました。

薬物の危険性や健康への影響を理解し、薬物乱用の予防策や健康的な生活の重要性を知ることを目的としています。冬休みなどの長期休業期間は、保護者や先生方の目が届かない所で行動する機会が増えます。みなさんが自ら良い判断をして事件に巻き込まれないようにするために留意すべき点について、ご講話いただきました。「大麻やドラッグは身近な場所にも」ということです。薬物乱用対策は、未然の予防が何よりも大事です。ちょっとした好奇心や先輩・友だちなどからの誘いにのって「一回なら大丈夫」などと甘く考えると、薬物依存の悪循環に陥る危険があります。覚醒剤や大麻、そして危険ドラッグなどには決して「近づかない」、また、「持たない」「もらわない」「買わない」「使わない」という強い意志を持つことが必要です。