9月11日の水泳の新人戦を皮切りに10月1日より部活動の新人体育大会がスタートします。朝、全校生徒が体育館に集まって壮行会を行いました。

各部の部長さんからの力強い決意表明と生徒会及び文化部代表の美術部からの応援メッセージがありました。

  

 

<校長からの激励の言葉>

 ただいま、各部長から力強い決意の言葉をいただき頼もしく思いました。新人チームは、多くの部活で2年生が中心となります。リーダーシップをとり、後輩である1年生を導いてください。1年生は、用具運びやグランド整備、試合の応援など先輩や顧問の先生から言われる前に率先して行ってほしいと思います。部のために仲間のために自分ができることを考えましょう。1年生に限らず、試合に出られない選手の皆さん、皆さんがチームのために仲間のために力を尽くしていることが試合に出ている選手に伝われば実力以上の力を発揮できるのです。チームの一員として自分ができることをしっかりと行ってください。そして試合を戦う選手の皆さん、今までの練習の成果を信じ、心を落ち着けて力を発揮してほしいと願っています。たとえ負けたとしても人のせいにせず、対戦相手に敬意を払うことを忘れないでください。敬意を払うとは、リスペクトすることでしたね。対戦相手、審判員、監督やコーチをはじめとする皆さんを支える保護者の皆様にリスペクトの気持ちを持つことは大切なことです。戦うのは、対戦相手である前に「弱い気持ちになる自分」なのかもしれません。苦しいこそお互いに声を掛け合い、最後まで第二中学校の代表として胸を張ってプレーしてください。自分に自信を持つ、第二中学校に誇りを持つ、関わる全ての方々に感謝の気持ちを持つ、以上、私からの激励の言葉とします。